望み
雫井脩介氏の「望み」が映画化されているらしい。 私は、原作を読んだ小説の映像は、ほとんど鑑賞するようにしている。 同氏の「犯人に告ぐ」などは、比較が興味深かった。 だが、さすがにこの物語は、映画では観ないだろうと思ってい …
雫井脩介氏の「望み」が映画化されているらしい。 私は、原作を読んだ小説の映像は、ほとんど鑑賞するようにしている。 同氏の「犯人に告ぐ」などは、比較が興味深かった。 だが、さすがにこの物語は、映画では観ないだろうと思ってい …
水泳の5級進級試験での秘密を打ち明けようとしたとき、母は、嬉しそうに水泳帽に2本目の白ラインを縫い付けてくれている最中だった。 それを見た私は、ついに秘密を誰にも打ち明けることができなかった。 子どもの頭、ことに内山くん …
5級の進級試験で10mのプールの端にたどり着いた内山くん。 引き上げられた私に応援してくれた友人や先生が「合格だ」と盛大な拍手と声援を送ってくれた。 しかし、このとき、、、 実は、右手がプールサイドをたたく直前に、右足の …
小学校の水泳進級(5級)試験。 10m泳ぎきれば合格だが、息継ぎがギャンブル状態なので合否はカツカツな状態だった。 そこで父と「できるだけ息継ぎをしないで、行けるところまではいく」という作戦をたてた。 「できるだけ息をた …
小学校の夏休み、水泳5級の進級試験。 1年生のときである。 どんな泳ぎ方でも良いので、10m泳ぎきれば5級(帽子に白ライン2本)がもらえるのだが、これは当時の私の泳力でギリギリのラインだった。 息継ぎがうまくいけば泳ぎき …
小学校の頃夏休みはできるだけ学校のプールに通っていた。 とてもおもしろく教えてくれる先生がいて助かった。 とにかくこの子は「おもしろくなければやらない」という大人からみればクソ憎たらしい子どもだったので、この出会いは、カ …
人気の小兵力士炎鵬が土俵下に落下した。 まっすぐ寄り倒され、激しく腰と背中と頭を打った。 テレビ画面からも、場内が一瞬息を呑むほどの衝撃だったとわかる。 土俵の高さは、約60cmだというが、土俵の上で寄り倒されたとしても …
不幸中の幸いという言葉は、 「幸せを感じている」のではなく根本に「不幸な状態」というのがあって、 「もっと不幸なことが起きずに良かった」という意味である。 しかし、最近「不幸中の幸い」の「幸い」の方にきちん …
「犬が人に拾われたのか、人が犬に拾われたのか」 直木賞受賞作、 馳星周「少年と犬」 心を打たれた。 タイトルが「少年と犬」だが「男と犬」という章から始まるソウルフルな物語だ。 男に拾われた犬の多聞(たもん)が、 「泥棒」 …
今日は、青梅総合高校でマインドマップの授業でした。 カリキュラムに私の授業を入れてもらってもう何年にもなりますが、本来であれば、受講する生徒250名を視聴覚室に集めての一斉授業をするのですが、今年はZOOMでの遠隔授業で …
昨年に引き続き、「葛飾ふーてんマラソン」で10kmを走ってきました。大きな大会が軒並み中止になる中、ローカルな大会に加え会場が広い土手でそれほど密にもならないだろうということで開催ができたのだろうと、勝手に思っています。 …
何やら、今回の大統領選挙は、結果が出るまでとても時間がかかるらしい。報道をみて選挙前から嫌な予感がしていたが、ほぼ予想通りの混乱になっている。 「選挙に不正があったのでやり直させる」とかが大きな原因である。ただ、いわせて …